10年前の6月1日

丁度10年前の今日、6月1日に私は初めて
ヨーロッパへやってきました。
香港経由の機内では、一睡もできず座席の背もたれも
倒さぬまま18時間・・・。
パリ、シャルル・ド・ゴール空港へ着いたのは現地時間の朝8時すぎだったと思います。

一度も海外へ出たこともなく、知り合いもおらず、英語もフランス語も出来ずの18歳の私は「ひとりぼっちだ」ということをパリに着いてからようやく実感し(ちょっと遅い・・・)、急に心細くなり半泣きで、これから住む女子寮の中庭で部屋の準備が出来るまで、一人ぽつんと待っていたことを今でもハッキリ覚えています。

その後の数日間は、知らないことや初めてのことが多すぎて、臆病になって部屋に籠もったり(対人恐怖症の3日間)、語学学校の入学申し込みで待っている間に緊張のあまり体調を崩したり(来仏5日目)と色々これでもあったのですが、今やすっかり神経も図太くなり、少々のことでは倒れなくなりました。

こちらに来た頃は「若いのにひとりでよく来たねぇ」と言われ、そのおかげで沢山の方に助けて頂きましたが、当時の私は自分自身を「留学する年齢」として、そんなに若いとは思っていませんでした。
けれど、10年経って振り返ってみると、言葉も知識もないのに18歳で来るなんて、まさに「怖いもの知らず」!

そしてそんな当時の私に、「よく一人で来たなぁ~!」と今では心から言ってあげたいです!

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