外国語

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私は10年の間「外国語」に囲まれた生活をしていましたが、ネイティブの方たちとの深い交流はあまり多くなく・・・。
言語の問題から、同じ外国語レベルの外国人同士が仲良くなるということはよくあるのですが、なにせドイツ・フォルクヴァング大学のアコーディオン科は外国人ばかり。大学の教授・生徒にもかなり外国人が多く、みんな怪しげなドイツ語を喋っている状態。(笑)

私の場合は、フィンランド人のヘイディといることが多かったのですが、不思議なことにお互いにドイツ語で何というのかわからなくても、通じるんですね。
例えば、ドライヤーという単語がわからなければ、「髪の毛を乾かす道具」とか、乾かすという単語も解らない場合は、「シャワーの後、髪の毛をぶわーーってするやつ(ジェスチャー付き)」などなど。
こんな調子で通じてしまっていたため、5年もいたのにあまり上達しなかったような。

そして、もっと不思議なことに、こういう表現(かなり拙いドイツ語)がドイツ語を母国語とする子にはちっとも通じなかったりする点。
一度、アコーディオン科のクラスメート(日本・フィンランド・ブルガリア・セルビア・オーストリア)と話をしていて、ドイツ語が外国語である国のメンバーは全員理解していたのに、ドイツ語が母国語のオーストリア人の彼女だけ全くわかっていなかったということがあり、非常に面白かったです。

ヘイディから、私のドイツ語力が低下しないように送られてきたヘミングウェイの「老人と海」(独語版)を読み終えて、ひどく低下はしてないけど、やっぱりちっとも進歩してないな・・・と思ったのでした。

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