アコーディオンの色々(左の表記)

アコーディオンは、様々な国で、その土地の音楽に合わせて発展したからか、楽譜表記も色々あります。
日本で一般的なのは、このタイプかな。
コード表記は英語が基本です。

長三和音(メジャー)はCMまたはC
短三和音(マイナー)はCm
属七(セブンス)がC7
減三和音(ディミニッシュ)がCdim

表記1

楽譜には単音しか書かれていませんが、この指示どおりに演奏すると和音が出ます。
アコーディオンの左手の音符は、音高を示しているわけではなく(そもそも単音では1オクターブしか出ないので)、5線の真ん中より下にあればベース音(ベースボタンを押す)、上に書いてあってMやmの表記があれば、コードボタンということになります。

フランスの楽譜

こちらはフランスの楽譜。フランスはドレミが一般的ですので、アコーディオン楽譜もDo Re Miで記載されています。
Do(C)やRe(D)のベース音の位置が色々で、上の写真と見比べていただくとわかりますが、オクターブ違う位置で書かれていることがあります。・・・が、前述したように下にあればベースボタン、上にあればコードボタンです。

このコード表記、すごく便利なのですが、音符を読まなくなるという弊害があります。初級用は、GとかAmというように必ず音名も書いてくれていますが、ただ単にm、7、dimのようにコードの種類だけ書かれている楽譜もあるので、アルファベットに頼らずに読めるようになった方がいいです。
また、メジャー(M)やマイナー(m)というのが一体何のことなのか分からないままで、中指で弾くボタン、人差し指で弾くボタンという風に覚えている方もいらっしゃるかもしれません。

ドイツで出版された楽譜は、なぜかコード表記が和音で書かれているものが多いです。

ドイツの楽譜

ごちゃごちゃしてて読みにくいなぁと思ったこともあったのですが、この表記のものを使えば、「コードというのは和音で、和音というのは複数の音で成り立っていて、その構成音によって様々な「色」がある」ということが自然と頭に入ってくるかもしれませんね。

また、鳴っている音の数が違うというのも一目瞭然ですし、ベースボタンとコードボタンを同じように弾くとなぜ良くないのかという事も、納得しやすいのでは?
左のコードが単音で表記されているタイプと、和音表記のタイプで演奏の仕方が変わったりしないかしら・・・?
ちょっと今度、実験してみよう。

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