譜面台!

譜面台

いきなりですが、アコーディオン愛好家の皆さんは練習の時に譜面台を使っていますか?
私が、まだアコーディオンを教え始めて間もない頃。
私にとって「椅子と譜面台と楽器と楽譜」の4点セットはマストアイテムです。しかし、世の中には譜面台なしで練習する人もいる!ということを私は知らず、「当たり前」なので、わざわざ譜面台の有無を尋ねることもなくレッスンをしていました。

ある日、色々レッスンで試してもどうも上達しない生徒さんがいて、なんでかなぁ??とず〜っと不思議に思っていました。どうやって練習をしているのか尋ねてみたところ、楽譜は見ずに(見ると余計に間違えるから)、譜面台も持っていないとのこと!!
「えっ!(絶句)」というぐらいの、すごい衝撃でした。
「譜面台なしで練習する人もいる」という事実を、この時初めて知ったのでした。

さて、先日ひさしぶりにベテランのアコーディオン愛好家の女性がレッスンに来られました。
苦手だったベロシェイク(蛇腹を速く開閉する奏法)が段々出来るようになったそうで、とっても嬉しそうに、その練習方法を教えてくださいました。
その方。ず〜〜っと譜面台を自分の右斜前、しかもかなり低くして練習をしていたそうです。
どなたかに譜面台を目線より上げると良いと聞いて、高く・そして身体の正面に置いて練習したところ、「あら、不思議」というぐらいベロシェイクのし易さに違いがあったそうです。

なぜ、こんな違いが出るかというと、目と頭そして背中は連動するからです。
譜面台が下にある→目が下を向く→頭が下がる(または顎が出る)→背中が曲がる
背中が曲がると楽器と身体の間に隙間ができて、固定できません。
とうぜん演奏しにくくなります。

そういえば、別の生徒さんで上手に演奏するのに、なんだか遠慮がちな内向きな演奏だなぁと思って聞いてみたら、楽譜を地べたに置いて練習されていました。

たかが譜面台。されど譜面台。
アコーディオンを練習する時は、譜面台は目線の高さ。
身体の前に置いて練習しましょー!

コメント

  • 楽器と譜面台はセットで買おう

    そうなのです、私はすべての楽器屋さんに言いたい!楽器を初めて買った人には、「譜面台もセットをお買いください」と強制しよう。どんな楽器だって正しい姿勢でなければ上達しないのだから、譜面台の位置はとっても大切。そんなこと、誰も指摘してくれなかったなんて「今までの練習時間返せ~!」と言いたい。


  • Re: 楽器と譜面台はセットで買おう

    >>記事主さまへ
    うちの教室に来られる生徒さんには必ず譜面台のことは伝えているのですが、ブログには書いてなかったなぁ〜と思い出しました。
    結構、意外なことがネックになっていたりするんですよね。



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