痛みを生かす

今日は、めったにない出張レッスンで京都へ行ってきました。10月に、鼓笛隊に所属している小学生の男の子のお母さまから、息子さんがアコーディオンを弾いていると、身体が痛くてしんどいというので、一度だけ単発レッスンを行いました。その後、他のメンバー(3名)にもレッスンをということで、小学高学年〜中学生の4名の子どもたちに本日レッスンをしてきました。

個人レッスンをした彼以外は、全員女の子。
まずはベルトの調整、その次に蛇腹の動く方向(力を与える方向)、重心のこと、と基本の部分を伝えると、普段指導をされている大人の方々も熱心にメモを取っておられました。
子どもたちには、「痛いというのは、何かが間違っているサインです。筋力がないとか、練習不足とかではないので、痛いところがあったら、すぐに練習は止めて(大人に)言って下さい。」と念押ししてきました。

「痛い」というのは、身体からの悲鳴だと思っています。
私自身ここ数ヶ月の間、(症状は様々ですが)痛みを抱えてきました。
「痛い」ということは、(内科系の病気でない限り)何か使い方が間違っている。これは、疑いようがないと思います。
私の場合、痛みがある時は「痛くない方向=痛くない動かし方」「痛みを起こしてる原因」をひたすら探すのが最優先課題となります。

面白いのが、大体において「痛み」を起こしている場所が原因じゃないことです。左肩が痛かったら、右肩の動かし方や左手首の動かし方が原因だったりします。そして、よく自分の身体を観察する習慣がつくと、ちょっとした身体の不均衡に気づけるんですね。
そうすると、問題の「左肩」以外の様々なことが芋づる式に分かってくる。
まさに、今の私はそんな状態です。(興奮!)

なんと!今日は、私にとって「右股関節の痛み」の原因がわかった記念日となりました!
痛み始めて、6〜7年です。普段は別に痛くないのですが、しゃがんだり、右足を身体にくっつけたり(ex.正座をして身体を前に倒す)する時に痛みがありました。
痛くなったのは、ある日突然のことだったのですが、いろいろ原因を探ってみても、ず〜〜っとよく分からなかったんです。
原因まで書くと、ただでさえマニアックなのに、更にマニアックなブログになってしまいますので控えますが(左右の腸骨稜の高さが・・・とか。)、ほんとうに嬉しい!

今まさに、楽器を弾いていて身体が痛い人には、よく身体を観察して、どんな動きをすれば痛いのか、どこか張っている筋はないか、そこを緩めるにはどうすればいいか?
などなど、色々と考えてみてもらいたいです。(それを見つける方法は、ヨガやピラティス、アレクサンダー・テクニーク、ヒモトレなど沢山あります!)
「痛み」は身体の悲鳴ですが、バロメーターでもあります。
痛くなかったら、それが「正解」。身体は正直で、とても分かりやすい。痛がってるだけじゃ勿体ないので、その痛みを生かして、痛くない身体を手に入れたいですね。

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