余韻を作る

我が家の楽器

昨日、毎日新聞社から取材をしていただきました。
せっかくなので、今うちにある楽器を総動員してみました。
記事は、6月20日の夕刊(関西版)に載るそうですので、また詳細はお知らせいたします!

記者の方に「アコーディオンで一番難しいことは何ですか?」と聞かれたのですが、山ほどある中で今まさに格闘している事というと「余韻」です。

チェロ・ヴァイオリンと共演してみて、つくづくアコーディオンは余韻の少ない楽器だと実感しています。
ボタン(鍵盤)から指を離してしまえば音は消える。
それ故、ピアノのような余韻を出すには、ボタンからゆっくり指を離していって《余韻のように聴こえる音》を作るしかない。
これは留学中に最初に学んだテクニックですが、まだまだ私は甘かった。
もっと左右の指1本1本に注意を払って・・・あぁ、難しい!
でも弦楽器と一緒に弾くのは、すごく面白い。特に音の間(ま)は、ついつい詰まってしまう悪い癖があるので、弦楽器から学べることは多そうです。

5/30の公演で演奏したアコーディオン・ヴァイオリン・チェロのトリオ作品は、6/23(土)の発売記念コンサートで再演するのですが、そういった余韻のことや弦楽器の方が魅力的に響くところなど、編曲者と相談して再調整しています。
なので、初演時とはまた違った作品になっていることでしょう。

余韻が間を生む。
忘れてはいけないキーワード。

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