続:楽器と身体の平行ライン

楽器と身体の平行ラインについて、先日のレッスンで生徒さんにご協力いただいて写真を撮りました。

いつもご協力ありがとうございます、Sさん!
まずは、左側からの写真。

斜め

平行

赤いラインにご注目いただくと、よく分かります。
左:楽器と身体が斜め
右:楽器と身体が平行

少し見えにくいですが、青い矢印は楽器と身体の距離。
左写真の方が狭いですね。
黄色い点は、肩と肘の位置です。
こちらも左右の写真で違いがあるのが分かるでしょうか?

では右側からも。

斜め

平行

これも赤いラインを見ていただくと、斜めか平行か分かると思います。
緑の矢印は、蛇腹を閉じた時に加わる力の方向。
この力の向きが、楽器が安定するかどうかの重要な点です!

楽器を構えてみて、身体と斜めか平行か分からないという人は・・・
蛇腹を閉じる際に楽器が身体のあるポイントで、しっかり留まっている実感があれば◎
楽器がぐらつく、身体のどこで留まっているか分からない場合は、まだ斜めの可能性があります。もう少し試行錯誤してみてください。

さて、この平行を維持するには、やっぱり練習が必要です。(何事もそうですが、魔法はないのが残念。)
恐らく、左手の上下運動と蛇腹の開閉(左腕)がキーになっていると思います。
「力の向き」が大事なキーワードなので、簡単な曲から「平行維持」の練習をしてみると良いですね。

・どういう動きが楽器を斜めにしてしまうのか。
・蛇腹を開ける時?閉じる時?
・左手の上下運動との関係は?
・斜めになる時に、自分は何をしているのか?
・フォルテの時とピアノの時で差はある?
etc...

斜めになる理由は人それぞれ。
よ〜く自分を観察して探してみてください。

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