北海道旅日記 その参〜帯広・十勝〜

今回の北海道滞在中、晴れ予報だったのはコンサート翌日のみでしたので、帯広周辺の美術館・六花の森・池田ワイン城を観に1泊2日の小旅行に行って来ました。

北海道

まずは帯広の北西・鹿追町にある神田日勝記念館へ。
朝ドラ「なつぞら」の影響で来館者が倍増とか・・・朝ドラを見ていない私ですが、この馬の絵は知っています。神田日勝の絶筆となった作品。

神田日勝

「結局、どう云う作品が生れるかは、どう云う生きかたをするかにかかっている。
どう生きるのか、の指針を描くことを通して模索したい。
どう生きるか、と、どう描くかの終わりのない思考のいたちごっこが私の生活の骨組なのだ。」
という彼の言葉が、パンフレットにありました。

32歳で急逝。
今の私より若い時にこういうことを考えて、かつ言葉にしていたんだなぁと思うと、自分の幼さを痛感します。

その後、今度は帯広市の南にある六花の森と中札内美術村へ。
ここは六花亭が管理する施設で森の中に美術館が点在しています。
お天気もよく本当に気持ち良かったです!

六花の森

六花の森

六花亭

六花亭

六花亭

中札内美術村

アナベル

六花の森と中札内美術村の美術館は、ひとつひとつは小さいのですが、とりあえず全て観て回った感想は、「美術館はハシゴするものではない」です。もうなにがなんだか・・・。
印象に残ったのは神田日勝と小泉純作の作品でした。この二つだけで結構お腹いっぱいです。
北海道は広いので、北見から最初の神田日勝記念館まで3時間。そこから六花の森へ行ったりと5時間ぐらい車を運転し疲労。
この日は帯広市内のホテルに宿泊し翌日、池田ワイン城へ向かいました。

池田ワイン城

池田ワイン城

昭和20年代後半の度重なる災害(地震と冷害による凶作)により赤字再建団体となった池田町が挑戦したのが「ぶどう栽培」。そこから自治体初のワイナリーができたそうです。
30分の無料ガイドツアーで、十勝ワインのぶどう品種のこと、スパークリングワインの作り方など教えていただきました。
池田で作られるスパークリングワインは、シャンパーニュ地方で作られるシャンパンと同じように、瓶内二次発酵という製法で作られているそうです。炭酸を足すだけのものではなく、本物の作り方ってことですね。

スパークリングワインのコルク

写真はコルクの形の変化です。
高い圧力で栓をしたコルクは最初は円柱のものが、その後どんどん圧力が加わって変形し、私たちがよく知るあの形になるんですって!

大阪へのお土産に、スパークリングワインと赤ワイン2本を購入しました。(スパークリングは、大阪に着いたその日に飲んじゃいました。美味!)

北見はこの後、帰阪するまでずっと雨・雨・雨。
雨で気温も低いし、演奏会と長距離ドライブで結構ヘトヘトだったので何もしなかったのですが、美味しいものは食べました。
北海道旅日記、次回グルメ編で最終回です。

コメント


認証コード0268

コメントは管理者の承認後に表示されます。