と言うほど大袈裟なものではありませんが、レッスン室と自分の練習室用に姿見を購入しました。

私がレッスンしているほぼ全ての教室には姿見があって、レッスン中によく使うのですがさいたま教室にはまだ用意できていなかったので、ようやく…です。

姿見は色々な形のものが売られていますが、よくある斜めのものは真っ直ぐに見えないので、演奏姿勢のチェックに使うにはまっすぐ立つものが良いですね。自分の練習部屋にはお手軽なお値段のものを置いたのですが、レッスン室の方は夫の修理作業部屋も兼ねていて楽器が多くスペースが限られていることもあり、少し奮発して特許申請中という姿見を買いました。

ドアの後ろのスペースにも置けるんです。

横から見たら、こんな感じ。
それほど重くないので、使うときには見やすい位置に持ってこられます。

自分の演奏姿勢の全体像を見て練習すると、なんか私曲がってるな、手が力んでるな、足が浮いてるな、などなど色々気づけるんですよね。
生徒に鏡を見ながら弾いてもらうと、「なんだか混乱する」「気持ち悪い」という方がいるのですが、それは指だけを見てしまうからだと思います。
自分の姿全体をぼんやり見る、身体の大きな部分を見るのがポイントです。

練習に使えるアイテム「姿見」、ぜひ導入してみてください。
私も、これからレッスンでどんどん使っていこうと思います!