最近は、肩ベルトや背中のベルトの微妙な位置の違いで、どこがどう弾きやすくなるのかを研究中。姿勢という全体のことから、細部に興味が移っています。
肩ベルトについては数週間前に気づいてツイッターにも書きましたが、肩の骨(肩峰と言われる辺り)の上にあると非常に楽で、指も動きやすいことが判明。例えば、親指を使ったトリルなんかをしてみると、違いが分かりやすいと思います。
背中のベルトも、肩ベルトに固定されているものを使っている方は、一度それは外して、別の場所に太めの紐を結んでみるなど実験してみてください。微妙な位置の違いで弾きやすかったり弾きにくかったりするのが分かると思います。
私は、昨日まではみぞおちの後ろあたりでベルトをしていたのですが、今日はほんの少し下げてみました。(ベルトの幅ひとつ分ぐらいなので、2cmぐらいです。)
数日やってみないと確信は持てないですが、少し下げた位置の方が肩ベルトが身体にフィットして私には良いみたいです。
身体の方が正直で、何かが違う時にはちゃんと教えてくれるので、身体の声を聞くこと。これが大事ですね。