コロナ禍に入ってから私が公開してきたレッスン動画の中から、初心者の方が取り組んだ方が良い事柄を、取り組んで欲しい順番で紹介していきたいと思います。

それぞれに記事も記載しています。YouTube動画の概要欄にリンクを貼っていますし、またBlog「じゃばらの道」にもカテゴリー「動画レッスン」を作ってまとめておりますので、文字情報でも知りたいという方はそちらも参考にしてください。

今回は19本ある動画のうちの、蛇腹と左ボタンについての動画をご紹介します!


まず何よりも先にこちら「蛇腹は押す!」
蛇腹が操作できなければ、アコーディオンは弾けないので
この動画はマストですね。

さて次は、左ボタンの様々な問題を解決するための動画を3本ご紹介します。
初心者の方が、最も苦戦するところですね。

「斜めラインをつかむポイント!」
アコーディオンの左ボタンは斜めに配置されています。
その斜め具合がつかめない方が多いですよね。参考にしてください。

「左ボタンの見つけ方」
左ボタンはどう頑張っても見えないので
すぐに迷子になる方はこちらの動画をどうぞ!

「左ボタンの列から指がずれていってしまう理由」
タイトルが長いですが弾いているうちに
全然違うボタンを弾いてしまう方のための短い動画です。


さてここからは、取り組む順番は関係なく今すぐ見直していただきたいことです。

「ベースバンドの長さと左腕の入れ具合」
ベースバンドの長さについて、どれぐらいがいいのかな?と質問を受けることが多いので
そちらについてはこの動画を参考にしてください。

「練習環境を整えよう」
これはとても大事です!
レッスンでもかなり言ってきているのですが、それでも
ずいぶん経ってから大切さに気づく生徒も多いようです。
練習環境を整えるだけでモチベーションの維持にも繋がります。
演奏に適した椅子・譜面台は絶対に用意しましょうね。


初心者の方は、自分と同じぐらいのレベルの方の演奏動画を参考に見ることも多いと思うのですが、私は上手な人の演奏をたくさん見て聴くことが本当に大事だと思います。例え上手すぎて参考にはならないと思うことがあっても、上手な人の身体の使い方や音の出し方、蛇腹の動き、そういったものを知っておくということが大事です。それは同じ初心者の方の演奏からは得られません。

(私の動画以外を含めた)ハウツー動画をみて、上手な人の演奏をみて、試して、練習して、どんどん自分のものにしていっていただけたら嬉しいです!