ヒンデミット「室内音楽 第1番」

4月17日(日)に京都コンサートホール・小ホールで、京都フィルハーモニー室内合奏団の第203回定期公演があります。
「三陸のうた 祈り」と題されたこの公演は、クセナキス、ユン・イサン、ヒンデミット、江村哲二、そして久保摩耶子さんの作品と、現代作品が取り上げられる機会が少ない関西では珍しいプログラム!

私は、ヒンデミットの「室内音楽 第1番」に参加いたします。
実は、この曲は・・・私が初めて、《指揮者とアコーディオン以外の楽器と一緒に演奏する》ということを経験した曲です。

確か21歳ぐらいだったと思うのですが、当時通っていたパリ区立の学校とは別の学校のプロジェクトに参加したのでした。指揮に合わせて弾くなんて、それまでほとんど経験していなかったので、リハーサルは毎回ドキドキ・冷や汗。しかも、この作品はオーケストラとは違って小規模な室内音楽なので、各パートは1人だけ。独りで人前で弾く怖さとは全く違う、別の怖さを経験しました。

maxと一緒に

アコーディオンパートは、すっかり忘れてしまったなぁと思っていたのですが、10年以上ぶりに楽譜を見たら、「あぁ、この小節、怖かったなぁ」なんて、ちゃんと思い出しました。

ちなみに写真は、パリ時代の恩師マックス・ボネ先生と。パリを離れる時に撮ってもらったので、2006年かな?私・・・丸いですね〜。

公演チケットは、まだあるそうです!
下記ページより詳細をご覧いただけます。ぜひ足をお運びください。
http://www.kyophil.com/kyophil/2016.4.17.html

コメント

  • アコーデオン奏者!!

    ベルリンからこんにちわ

    ヒンデミットを演奏されるアコーデオニストが日本にもいらっしゃるとは驚きです。アコーデオンはわたしの大好きな楽器です。4月末に新曲 、アコーデオンとクラリネットの作品が出版されます。
    興味はありませんか。久保摩耶子


  • Re: アコーデオン奏者!!

    >>久保摩耶子さま
    はじめまして!
    「三陸のうた」の作曲家ご本人からコメントをいただけるなんて、大変驚いております!
    出版されるアコーディオンとクラリネットの作品、先日ドイツで初演されたんですね。
    もちろん大変、興味があります!
    ドイツで初演した二人(Marko KasslとRobert Beck)は、同じ大学の先輩にあたります。
    特にアコーディオン奏者のMarkoには、レッスンをしてもらったこともあるんですよ。

    この日曜日の京都でのコンサート、ヒンデミットはプログラムの最初で、久保さまの「三陸のうた」を出番が終わった後にしっかり拝聴できそうです。
    楽しみにしております!松原智美


  • Geras Variationen

    松原様
    そのあとウィーンで Alfred Melichar Akkordeon とStefan Neubauer クラリネットで 演奏されます。
    一週間のちにベルリンで Sabina とFelix が同じ曲を演奏します。詳しくは私のホームページを見てください。
    それぞれの演奏家が異なる解釈をするのが楽しみです。
    やっと楽譜も出版されて、楽譜も届きました。 挑戦なされてはいかが。久保摩耶子


  • Re: Geras Variationen

    >>久保さま
    奏者によって、本当に曲って変化するので面白いですよね。
    機会があれば、私も是非演奏してみたいと思っています!


  • 室内音楽 1番

    こんにちは。はじめまして。
    編成にアコーディオン(バンドネオン)又はハーモニウムと記載されていますがどっちが正しいのでしょうか。

    様々なサイレン、砂を詰めた缶をマラカスの様に振ったり、ウッドブロック等の打楽器が効果的に使っているので面白いと思います。


  • Re: 室内音楽 1番

    >>ハリーさま
    はじめまして!
    ブログを読んでくださって、ありがとうございます。
    ヒンデミットの「室内音楽第1番」ですが、楽器編成はたぶんどちらかが正解ということではなく、アコーディオン奏者(またはバンドネオン)がいない場合は、ハーモニウムで・・・ということではないでしょうか?
    どちらもリード楽器ですので響きは似ていますし、アコーディオン奏者はまだまだ数が少ないので、そういう表記になったのでは・・・と想像します。
    打楽器群が、面白い作品ですよね!



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