ツイッターにも少し書きましたが、昨日の練習で発見したこと。
それが「両肩の開き」。
右肩については、先月に内向きにすると楽器と身体の間に空間ができてしまって、上手く蛇腹を押せないことが分かったので、かなり気をつけて修正中で、だいぶ開いてきています。が、左肩も開いていないと駄目でした。

蛇腹を押す時に背中を使うのが良いということは分かっていたのですが、これがスムーズに出来る時(腕に変な負担がかからない)と出来ない時(上腕に力が入ってしまう)があって、身体の使い方のどこがどう違うのか・・・。
じ〜っと自分自身を観察した結果、蛇腹を開く時に左肩が内に入ることが判明!そして蛇腹を返す瞬間に、肩をぐいっと開いて押していました。
この動作が、どうやら負担だったようです。
蛇腹を開く時も閉じる時も、肩はずっと開いたまま。これが重要なポイントのよう。
試しに、それを意識したら、スッと背中が使えました。
ただし今まで使っていなかった部分※なので、筋肉が「使っていない筋肉を使っています!!」と叫んでいました。(笑)
そんな時は、急に沢山使うと痛める可能性があるので、徐々に使えるようにした方がよさそうですね。

※具体的には肩甲骨の間・首の下部分、それと左脇腹です。